社会福祉法人さくらゆきは、前進にNPO法人さくらゆきという医療、福祉、法律の専門分野の者が集まるボランティア活動を行う小さな団体から生まれました。
日ごと仲間や活動が増えていく中で未来の事業を夢見ていた頃に、東日本大震災がおきました。まだ雪が降りしきる時期の被災地映像に映った子どものひとこと「春にさくらって見られるのかなぁ」に心を打たれた我々は、”雪(ゆき)から桜(さくら)”の時期に被災者と共に忘れてはならない思いをしたという決意で、この『さくらゆき』が生まれた由来となったのです。 職員たちで決めた法人名であるからこそ、このやさしい名称に愛着を持ち、法人を大切に想う気持ちを持ち続けていてくれます。
当法人は地域に密着した社会福祉事業をはじめ、高齢者、障害者、児童福祉と三本の柱となる事業の確立を目指し、社会福祉に貢献できるよろこびを感じながら心を込めたサービスが提供できるよう、より一層尽力してまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶
理事長 依田 充朗